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日本製 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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メーカー a10a1524580 発売日 2025-04-11 03:51 定価 16500円
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日本製 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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13.3×19.5㎝

【題箋】無し。【直筆署名箋/サイン箋】『句集 変哲』●小沢昭一●全221P●1992年刊●三月書房●検)俳句で綴る変哲半生記/私は河原乞食・考/芸人の肖像。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。江戸時代和歌 創刊号~第8号、第13号~終刊号 近世和歌研究会。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。句集 青年経/安井浩司/砂の会。ただ、なぜそんな風になったのか。羊歯地獄/三橋鷹女/俳句評論社。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。47 狂歌人名辞書 狩野快庵編。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。塚本邦雄 句集 断絃のための七十句 毛筆識語落款 限定ノンブル 函初版未読極美。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。0031768 川柳の本 28冊くらい。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。大橋桜坡子 俳句 草稿。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。桂信子全句集/桂信子 /ふらんす堂。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。土屋文明論考。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。句集 冬薔薇 献呈署名入/細見綾子/風発行所。

出品本は便宜上これに倣っただけである。筑紫集 初版/柳原白蓮 /萬里閣書房。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。枡富照子 歌集および遺稿追悼文集、計4冊セット【『第四歌集 樫の木のもと』『第五歌集 凝檮』『第六歌集 郷愁』『母 枡富照子』】。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。惡の華 吉井勇歌集/吉井勇 /歌舞伎座出版部。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。句集 修羅 識語署名落款入/堀井春一郎/大雅洞。こんな箇所が全体にいくつか存在する。吉備歌壇史考 湯本喜作 カバー 初版 書き込み無し美 平賀元義 蓮月尼。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。芭蕉語彙。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。上村占魚 俳句 草稿。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。青じその花 署名入/山崎方代/かまくら春秋社。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。甲斐俳壇と芭蕉の研究 池原錬昌 甲斐俳壇 芭蕉。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。橋本鶏ニ 俳句 草稿。
※梱包材の再利用に努めています。青天の書 特製限定80部 総革装・識語署名落款入/荻原井泉水/文体社。ご理解下さい。短歌同人誌『喜望峰』創刊号~15号合本 昭和38~44年 8号より 須永朝彦 参加、短歌のほか与謝野晶子研究ノート他多数執筆あり 塚本邦雄。

 

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