【予約販売品】 ●極上和本YM4680●〈四民教訓〉我身のため 2編揃いは極稀 石門心学 大橋真嗣編 無極庵真嗣翁 初・中編7冊揃（下編未刊） 我身之為 和書

■我身のため［〈四民教訓〉我身のため・我身之為］（初-中編）★ゆうパック

【判型】2編6巻7冊（初編3巻4冊・中編3巻3冊）。鶴寿百人一首。収録順に縦224・223粍。☆E0219和本江戸天保12年（1841）国学和歌「百人一首新抄」全1冊/石原正明/古書古文書/木版摺り。

【作者】無極庵真嗣翁（大橋真嗣）編・序。西国順礼歌諺註。

【年代等】初編：文政5年21月自序。井原雲涯編『日本南画集覧』（全3冊揃）大正8年晩翠軒 池大雅 与謝蕪村 谷文晁 田能村竹田 中林竹洞 渡辺崋山 菅茶山 浦上玉堂 帆足杏雨他。文政6年夏刊（［京都］細野十右衛門ほか板）。曲亭馬琴作 月岡芳年木版画入『青砥藤綱模稜案』（全2冊揃）明治17年 松江堂刊 明治時代和本（和装活字本）。中編：天保3年8月自序・刊（［京都］田中屋専助ほか（畤転堂）蔵板、［大阪］塩屋卯兵衛ほか売出）。☆E0269和本明治34年（1901）稲の品種農業「稲種得失辨」全1冊/秋田県南秋田郡豊川村/石川理紀之助/古書/和紙に活版。

【備考】分類「心学」。『随葉集』（全10巻全3冊揃）江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌。初・中編7冊揃い（下編未刊）。石原憲治著 芹沢銈介装丁『日本農民建築』(全16冊揃)昭和9-18年 聚楽社刊 江戸時代の農家・住宅建築写真集 図版約2400点 日本建築 日本家屋。『我身のため』は、初編4冊、中編3冊からなる心学書（下編は未刊）。頼山陽著 篠崎小竹序『日本楽府』文政13年 吉田屋治兵衛他刊 江戸時代和本。初編は、第1冊見返しに「此書は、忠孝の道を専とし、民家日用の務に付て心得となるべき話しを数多集む。■弘化四年(1847) 東寺【御影堂 牛王宝印(御舟牛王)】■京都 真言宗 教王護国寺 牛玉宝印 護符 御符 木版 弘法大師 空海 真言密教 御朱印■。人々此書を見てこの教を守り給はゝ、身を修め家をとゝのへ、子孫繁栄の基となるべし。『大正十年四月 靖国神社臨時大祭写真帖』。因て、子童のためにひらがなを以てこれを教へ示すもの也」、また、自序に「惣て民家日用の務に付て、それぞれの心得ともなりぬべき道話をかいつらねて十巻とす」とあるように、主に町家童蒙向けに綴った教訓書。総勘文鈔 日弘上人 明治26年 日蓮宗 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。ただし無極庵の原作ではなく、京都のある商家の隠居が人々との談話で耳にした好話を書き記した遺稿を、無極庵が校訂して上梓したもの。彩色木版画譜『教育子供のをしえ』明治20年代刊 鳥類画譜 明治時代和本。初編1巻は「神道の全体を信ずる心得」以下5章、2巻は「子を大切に育て、悪(あし)く成(なら)ざる様の心得の事」以下7章、3巻（2分冊）は「奉公人をつかふ心得の事」以下6章を収録する。長野義言（長野主膳）著 堀内広城校『歌乃大意』（全2冊揃）弘化3年序 江戸時代和本 国学者の歌論書 和歌論 井伊直弼 近江彦根藩士。このうち2巻序章では、ある人の説として子育ての秘訣を紹介する。京鶴述 春亭主人慢述『三芝居役者競楽屋雑談内證噺 一名穴さがし』江戸時代和本（畳物一舗・元袋付）歌舞伎役者番付。子育てが肝要であり、子育ての要点として、まず知恵付きの頃より気随・気侭、不行儀、驕りから遠ざけ、悪あがきする子どもを気丈と勘違いすべきでないと注意する。分類聚鈔吉浦箋　浄土真宗 仏教 検）親鸞本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。町家子弟には行儀・礼節・立ち居振る舞いや、手跡・算盤を第一とし、謡い・読書なども教え、15-6歳以後は商売の道をひたすら心懸けさせよと説き、世間では分限を超えた衣食を子どもに与える親がいるが、このような溺愛は子どもに有害であると述べ、また、乳母や子守り女に外で子どもに買い食いなどさせぬようにと注意する。養蚕新書。さらに子どもを厳しく育てるのは良いが決して折檻してはならないと述べ、さらに養子や継子の育て方にも触れる。諸国道中金の草鞋のうち「二十四輩御旧跡巡拝」。中編は、1巻見返に「此の書は前編に嗣ぎて士農工商の教示(オシエ)、忠孝の道を専らとし、主人より手代・小者に至るまで皆、其の職業の務めにつきて色々心得となるべき事を諭し、或いは店・土蔵(クラ)の整(トリシマ)り、日用の損益・得失等、民家須臾(シバラク)もゆるがせにすべからざる事を深く考え教えたる文なれば、常に座右(ソバ)に置きて是を読み、其の訓えを守りたまわば、身を修め、家をととのえ、家業繁昌、子孫長久の基となる事、疑い給うべからず。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。実に人生必用、有難き書なりと言うべし」とある。『守住貫魚画譜』明治時代 芸艸堂刊 彩色木版画譜（全12枚揃）徳島藩の日本画家 帝室技芸員 徳島県郷土史料。編者自序にも「忠孝の道を専らとし四民とも心得となるべき事を集め…」とあるが、本書は前編同様に、無極庵真嗣翁がある古老から聞いた話を集録したものである。御祈祷所申渡書。中編1巻は「先祖の立て置きたる法は堅く守るべき事」以下14章で、家法遵守、財産保全、金銀の大切さ、無益の費えや驕奢の戒め、始末と簡略、倹約と吝嗇、金銭貸借、商人の芸能等について。大印山 淑舟(温蓮社 白雲抱幽石印)『圓光大呂佛遺訓一枚起請文建暦二年正月源空...』明治 まくり 肉筆/法然 南無阿弥陀佛 古文書 浄土宗。2巻は「町儀の交わりには心得有るべき事」以下5章で、町人同士の交際、火の用心と出火時の心得、盗賊に対する用心、不忠・不孝、我慢（自分勝手）と忍耐についてを記す。☆3193明治8年（1875）書道免状巻物「運筆法伝統」1巻/暉山俊淳（小山内暉山）青森の書家/古書古文書/手書き。3巻は「賓客を招請するに心得有るべき事」以下7章で、招待した客への接遇や客として招かれた場合の心得、また、飲酒や茶の湯の心得や、精進日に魚鳥を控えるべきこと、服忌の勤めや神仏への信心について述べる。1936年 新代議士写真名鑑 衆議院 帝国議会 アイヌ族 議員 戦前 古文書 検索⇒当時物 歴史資料 貴重 貴族院 生写真 満洲 興安嶺 安東県 新京。以上のように、初編よりも家業に関する心得を多く盛り込み、町人としての交際術にも言及する。恐怖の歯型　大下宇陀児　昭和24年発行　古書。

★原装・題簽付・状態概ね良好。盛岡藩御絵御用【本堂光亀 (本堂蘭室）】字:金卿 号:蘭堂『漢画人物圖』掛軸〔紙本肉筆真作〕/文人画家 門人:沼宮内蘭渓 泉沢修斎 本堂圭斎。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、初編4冊が、30,800円。伊達千広『随縁集』（全2冊揃）明治27年序 陸奥家蔵版 明治時代和本 陸奥宗光の父の歌集 短歌 和歌。中編3冊が、16,500円。写本 各務支考『第八言行論・第九変化論・第十法式論』文化4年 嶋素閑写 江戸時代和本（写本）俳論書「俳諧十論」後半部。＊初・2編揃いは極めて稀】。皆遵撰『正信偈絵抄』（全2冊揃）安永2年 菱屋治兵衛他版 江戸時代和本 浄土真宗 仏教書 仏書 絵入本。