上等な ●極上和本YM4270●山サ山四季かな文・山松華往来［松華法帖］（2種3冊） 和書

■山サ山四季かな文・山サ山松華往来［松華法帖］（2種3冊）

【判型】大本2巻2冊と端本1冊。☆E0219和本江戸天保12年（1841）国学和歌「百人一首新抄」全1冊/石原正明/古書古文書/木版摺り。順に縦275・272粍。西国順礼歌諺註。

【作者】山サ山赤城書。井原雲涯編『日本南画集覧』（全3冊揃）大正8年晩翠軒 池大雅 与謝蕪村 谷文晁 田能村竹田 中林竹洞 渡辺崋山 菅茶山 浦上玉堂 帆足杏雨他。平信公跋。曲亭馬琴作 月岡芳年木版画入『青砥藤綱模稜案』（全2冊揃）明治17年 松江堂刊 明治時代和本（和装活字本）。

【年代等】寛政2年10月書・刊（［江戸］山崎金兵衛（山金堂）原板）。☆E0269和本明治34年（1901）稲の品種農業「稲種得失辨」全1冊/秋田県南秋田郡豊川村/石川理紀之助/古書/和紙に活版。江戸後期再刊。『随葉集』（全10巻全3冊揃）江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌。［名古屋］永楽屋東四郎板。石原憲治著 芹沢銈介装丁『日本農民建築』(全16冊揃)昭和9-18年 聚楽社刊 江戸時代の農家・住宅建築写真集 図版約2400点 日本建築 日本家屋。

【備考】分類「往来物」。頼山陽著 篠崎小竹序『日本楽府』文政13年 吉田屋治兵衛他刊 江戸時代和本。『山サ山四季かな文』2冊揃いと『山サ山松華往来』の上巻1冊の合計3冊。■弘化四年(1847) 東寺【御影堂 牛王宝印(御舟牛王)】■京都 真言宗 教王護国寺 牛玉宝印 護符 御符 木版 弘法大師 空海 真言密教 御朱印■。筆者は山サ山流祖・叡麓の次男・周之（赤城）。『大正十年四月 靖国神社臨時大祭写真帖』。上巻を「春夏」巻、下巻を「秋冬」巻とするように、かなりの長文から比較的短文まで長短合わせた四季の女文21通を収録した山流の陰刻手本。総勘文鈔 日弘上人 明治26年 日蓮宗 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。上巻は新年祝儀状から昨年の夏の石山詣を回想する文までの12通、また、下巻は七夕の季節や秋の名月にちなんで種々故実を綴った長文の手紙など9通を載せる。彩色木版画譜『教育子供のをしえ』明治20年代刊 鳥類画譜 明治時代和本。いずれも四季風景の修辞や和漢の故実を随所に採り入れた仮名文で、並べ書きと散らし書きを適宜混ぜながら認める。長野義言（長野主膳）著 堀内広城校『歌乃大意』（全2冊揃）弘化3年序 江戸時代和本 国学者の歌論書 和歌論 井伊直弼 近江彦根藩士。並べ書きは概ね大字・5行・無訓で記す。京鶴述 春亭主人慢述『三芝居役者競楽屋雑談内證噺 一名穴さがし』江戸時代和本（畳物一舗・元袋付）歌舞伎役者番付。本書の改題本に寛政5年頃刊『山サ山四季かな文』がある。分類聚鈔吉浦箋　浄土真宗 仏教 検）親鸞本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。『江戸出版書目』の寛政2年欄に『山サ山松花往来』と記すように、本書が先に刊行され、まもなく『山サ山四季かな文』と改題された。養蚕新書。

★原装・題簽付・状態良好。諸国道中金の草鞋のうち「二十四輩御旧跡巡拝」。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。太田全斎（福山太田方）『漢呉音図』（全3巻3冊揃）文化12年序刊 江戸時代和本 中国語/漢字音韻書。