世界の ●極上和本YM2679●女鏡秘伝書［をむなかゝ見］（慶安3年初板本）野田弥兵衛作か 稀書往来物・仮名草子 和書

■女鏡秘伝書［をむなかゝ見］（慶安3年）

【判型】大本3巻3冊。市川義方『水理真宝』（全2冊揃）明治30年 博文館刊 明治時代和本 治水・水害対策の築堤建造物などを銅版画挿絵入で紹介。縦278粍。原双桂著 多紀元簡序『温泉考 温泉小言』寛政6年 須原屋伊八梓 江戸時代和本 温泉論 温泉効能論 東洋医学書 医書。

【作者】野田弥兵衛作か。堅州古峯原山略図。

【年代等】慶安3年5月刊。鶴寿百人一首。［京都］野田弥兵衛（橘屋弥兵衛・合哺堂・庸春）板。☆E0219和本江戸天保12年（1841）国学和歌「百人一首新抄」全1冊/石原正明/古書古文書/木版摺り。

【備考】分類「往来物・仮名草子」。西国順礼歌諺註。江戸前期の代表的な女訓書で、江戸中期まで何度も板行された。井原雲涯編『日本南画集覧』（全3冊揃）大正8年晩翠軒 池大雅 与謝蕪村 谷文晁 田能村竹田 中林竹洞 渡辺崋山 菅茶山 浦上玉堂 帆足杏雨他。序文によれば、本書は「夫婦の間」をよりよく保つために編んだもので、朝晩見る鏡のように本書を座右の書にせよと諭す。曲亭馬琴作 月岡芳年木版画入『青砥藤綱模稜案』（全2冊揃）明治17年 松江堂刊 明治時代和本（和装活字本）。上巻「一、五しやう三じうの事」以下三四項は女性の教養や衣裳・化粧等の心得、中巻「一、ふみの書やう上中下の事」以下三五項は書札礼と婚礼全般、下巻「一、おとこ・をんなわかうせぬときの事」以下51項は産前・産後の心得、通過儀礼、食礼、養生について述べる。☆E0269和本明治34年（1901）稲の品種農業「稲種得失辨」全1冊/秋田県南秋田郡豊川村/石川理紀之助/古書/和紙に活版。ほとんど仮名書きの本文をやや小字・11行・所々付訓で記す。『随葉集』（全10巻全3冊揃）江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌。本書は、女性に必要な教養全般を具体的に詳述した近世最初の文献であり、特に近世最初の女性書札礼としても重要。石原憲治著 芹沢銈介装丁『日本農民建築』(全16冊揃)昭和9-18年 聚楽社刊 江戸時代の農家・住宅建築写真集 図版約2400点 日本建築 日本家屋。また、本書の記述には万治3年刊『女式目』と共通する部分が多く見られる点も注目される。頼山陽著 篠崎小竹序『日本楽府』文政13年 吉田屋治兵衛他刊 江戸時代和本。板種の大半が江戸前期刊本で、慶安3年板を初刊として、慶安5年板、承応元年板、万治2年板、寛文10年板、延宝3年板、延宝6年板、元禄5年板、江戸前期板のほか、長谷川光信の挿絵を入れた明和4年刊『〈当用躾方〉女鏡秘伝書改成』等の諸本がある。■弘化四年(1847) 東寺【御影堂 牛王宝印(御舟牛王)】■京都 真言宗 教王護国寺 牛玉宝印 護符 御符 木版 弘法大師 空海 真言密教 御朱印■。

★原装・題簽欠・状態概ね良好（表紙等小虫補修）。『大正十年四月 靖国神社臨時大祭写真帖』。稀書（全国に所蔵数カ所＊国文学研究資料館DB）。総勘文鈔 日弘上人 明治26年 日蓮宗 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。