大勧め ●極上和本YM4832●江戸明治和本等＞〈今様文章〉御所女筆 延宝8年 女筆手本 稀書往来物 上巻題簽欠 稀書（他に所蔵無し） 和書

■〈今様文章〉御所女筆（延宝8年）稀書(他に所蔵無し)女筆手本

【判型】大本2巻2冊。エフェメラ 北園克衛「中村書店 栞」1960年代頃。縦270粍。十返舎一九作 歌川国安画『三国志画伝』（17冊）嘉永3年 大黒屋平吉板 中国稗史 江戸時代和本 合巻 浮世絵 絵草紙 草双紙 三國志画傳。

【作者】不明。長良川鵜飼之図。

【年代等】延宝8年7月刊。中山御祈祷図 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。刊行者不明。長崎聞見録(長崎見聞録)。

【備考】分類「往来物」。羽州秋田木曽石村『正一位木曽吉山大観現辰命院』掛軸〔紙本版摺〕木曽吉山大明神 出羽秋田郡太平木曽石村 別當辰命院 愛染明王 大日如来..。『御所女筆』は、跋文によれば、女筆手本は種々あるが男性筆の手本を「女筆」と称して板行するものも多く、これらの男筆手本は「そのさまいやしくして、幼女のてほんとなりがた」いものである、よって、御所で格別能書の女筆を尋ね求めてこのたび新たに上梓したものであると経緯を記す。★0415和本江戸文久3年（1863）軍隊規則写本「隊伍組立其外規則書」1冊/古書古文書/手書き。同時期の女筆手本と比べても筆跡が独特であり、強いて言えば、同じ延宝期に遊女の筆跡を集めた『手跡文章』の趣にも似る。アラン・シャンド原著 海老原済・梅浦精一譯『銀行簿記精法』（4巻4冊）明治6年 大蔵省刊 明治時代和本 銀行会計学。『御所女筆』は、全文が散らし書きで、上巻は新年祝儀の文以下16通、下巻は「他国出張の人へ送る文」以下19通の合計35通を収録。香川景樹『百首異見』（全5冊揃）天保6年 河南儀兵衛等他刊 江戸時代和本 藤原定家撰「小倉百人一首」注釈書 契沖/賀茂真淵らへの反論。「大散らし」の例文には小さな数字で読み順を示す。軍人読本・3冊/高橋静虎編集・寺内正毅校閲/明治35年/和装本/陸海軍・軍隊・軍艦・水雷駆逐艇・水雷艇・潜行水雷艇・軍旗・軍人の亀鑑。また、各巻の表紙見返しに挿絵を掲げる。日本鍼灸学教科書　経穴　病理古書 古本。なお、戦前には女子学習院が所蔵していた旨を『女流著作解題』に記す（学習院本は戦災で焼失）。水谷不倒（水谷弓彦）編『浮世草子西鶴本』大正9年 水谷文庫刊 井原西鶴絵入本を木版摺で紹介。同書には年号の記載は無いが、板元を「通油町、山形屋板」とする。児童用品研究会『日本玩具集』（2冊）大正6年山田直三郎/芸艸堂刊 彩色木版画譜 郷土玩具・郷土人形集 武田真一 巌谷小波。

★原装・題簽付（上巻題簽欠）・状態良好。図案家協会編『蒐集手拭』昭和2年芸艸堂刊 小西一四三蒐集手ぬぐい作品集 手拭い 染織工芸品。稀書（他に所蔵無し）。神変大菩薩報恩勤行式　大正5年 経本 御経 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教天台宗 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。