品数豊富！ ●極上和本YM4833●江戸明治和本等＞女筆子日松 大判女筆手本 稀書(他に所蔵無し) 宝永2年 和書

■女筆子日松 宝永2年 稀書(他に所蔵無し)大判女筆手本 

【判型】特大本3巻3冊。柳下亭種員録 歌川国芳画『天満宮御一代記』嘉永8年序 須原屋茂兵衛他刊 江戸時代和本 菅原道真一代記 彩色木版画6面入 読本 浮世絵 錦絵。縦306粍。小田島孤舟『歌集 秋遅草』昭和13年 杉風会刊（岩手県盛岡市）著者直筆献呈署名入 花巻市出身の歌人 萬鉄五郎の同級生。

【作者】不明（女性）。加賀藩士 榊原拙處（榊原拙処）『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕/名:守典 字:子常 号:拙処 南画家・書家の文人武士 石川県 漢詩 南宋画得意。

【年代等】宝永2年3月序。金沢鋓吉編『正義高潔改進党話 全』明治16年 三春堂刊立憲改進党 大隈重信 明治時代政治史料 自由民権運動 政党論。宝永2年5月刊。中金正衡『大倭語学手引草 前編』（全2冊揃）明治4年 自笑軒蔵版 元袋付（浮世絵師・歌川国員）明治時代和本 日本語文法書・国語学書 国学。［京都か］柳心板。士気振興 最新日本陸軍軍歌集　昭和10年　旧日本軍　軍事　ミリタリー　　戦前明治大正古書和書古本　　NP。

【備考】分類「往来物」。エフェメラ 北園克衛「中村書店 栞」1960年代頃。題簽題は各巻毎に異なり、上巻『女筆子日松』、中巻『女筆姫小松カ』（序文から推測）、下巻『相生のまつ』。十返舎一九作 歌川国安画『三国志画伝』（17冊）嘉永3年 大黒屋平吉板 中国稗史 江戸時代和本 合巻 浮世絵 絵草紙 草双紙 三國志画傳。序文によれば、筆者が20年間かけて集めた女筆の模範例文を一書にまとめた女筆手本。長良川鵜飼之図。全文が同じ筆跡であるため、これらの消息文を編者が模写したものであろう。中山御祈祷図 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。上・中巻に女文を収録し、上巻が「新年祝儀状」～「婚礼祝儀状」の17通、中巻が「子の日祝儀状」～「歳暮祝儀状」の18通で、全文を散らし書きで記す。長崎聞見録(長崎見聞録)。いずれも御所方など貴人女性向けの披露文を主としており、例文中に古歌や、古歌に含まれる表現を多く採り入れた「引歌」的な手法を用いるのが特徴。羽州秋田木曽石村『正一位木曽吉山大観現辰命院』掛軸〔紙本版摺〕木曽吉山大明神 出羽秋田郡太平木曽石村 別當辰命院 愛染明王 大日如来..。また、本文が所々2段になっていたり、付録記事が多彩な点も独特である。★0415和本江戸文久3年（1863）軍隊規則写本「隊伍組立其外規則書」1冊/古書古文書/手書き。さらに、下巻を全て女中の有職故実・礼法関連の記事とするのも異色で、御厨子・黒棚・衣桁の飾り方や、「武家祝言式法」以下、婚礼・出産・通過儀礼・食礼、四季衣装、女中名・人称等について詳述する。アラン・シャンド原著 海老原済・梅浦精一譯『銀行簿記精法』（4巻4冊）明治6年 大蔵省刊 明治時代和本 銀行会計学。このほか、上巻巻末に「色紙寸法・短冊寸法」、中巻巻末に『和漢朗詠集』からの詩歌を載せる。香川景樹『百首異見』（全5冊揃）天保6年 河南儀兵衛等他刊 江戸時代和本 藤原定家撰「小倉百人一首」注釈書 契沖/賀茂真淵らへの反論。

★原表紙による補修・題簽上巻のみ存・本文裏打ち、概ね良好。軍人読本・3冊/高橋静虎編集・寺内正毅校閲/明治35年/和装本/陸海軍・軍隊・軍艦・水雷駆逐艇・水雷艇・潜行水雷艇・軍旗・軍人の亀鑑。帙入り。日本鍼灸学教科書　経穴　病理古書 古本。稀書(他に所蔵無し)