大勧め ●極上和本YM2814●〈勧善示蒙〉家職要道（明治8年）正司南鴃 松川半山 経済 美本 ゆうパック着払い 和書

■〈勧善示蒙〉家職要道（明治8年）

【判型】大本10巻5冊。エフェメラ 北園克衛「中村書店 栞」1960年代頃。縦252粍。十返舎一九作 歌川国安画『三国志画伝』（17冊）嘉永3年 大黒屋平吉板 中国稗史 江戸時代和本 合巻 浮世絵 絵草紙 草双紙 三國志画傳。

【作者】正司南鴃（正治）作・序、松川半山（真水）画・略注、荒木八十五翁跋。長良川鵜飼之図。

【年代等】嘉永4年春序。中山御祈祷図 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。慶応2年初刊（初編）。長崎聞見録(長崎見聞録)。明治8年再刊。羽州秋田木曽石村『正一位木曽吉山大観現辰命院』掛軸〔紙本版摺〕木曽吉山大明神 出羽秋田郡太平木曽石村 別當辰命院 愛染明王 大日如来..。［京都］井上治兵衛、［大阪］三木佐助板。★0415和本江戸文久3年（1863）軍隊規則写本「隊伍組立其外規則書」1冊/古書古文書/手書き。

【備考】分類「経済」。アラン・シャンド原著 海老原済・梅浦精一譯『銀行簿記精法』（4巻4冊）明治6年 大蔵省刊 明治時代和本 銀行会計学。『〈勧善示蒙〉家職要道』は、肥前有田の富商である著者が自らの体験をもとに綴った浩瀚な商人心得書。香川景樹『百首異見』（全5冊揃）天保6年 河南儀兵衛等他刊 江戸時代和本 藤原定家撰「小倉百人一首」注釈書 契沖/賀茂真淵らへの反論。慶応2年に初編（上下巻＝第1・2巻）2冊が刊行され、明治8年に全10巻5冊本として出版された。軍人読本・3冊/高橋静虎編集・寺内正毅校閲/明治35年/和装本/陸海軍・軍隊・軍艦・水雷駆逐艇・水雷艇・潜行水雷艇・軍旗・軍人の亀鑑。内容は、第1巻「人一生の計(はかりごと)を問う」以下6章、第2巻「大願の方を問う」以下3章、第3巻「金を儲くる術を問う（下）」以下2章、第4巻「大賈(おおあきんど)日用の事を問う」の1章、第5巻「倹約・吝嗇の分かちを問う」以下2章、第6巻「陰徳の法を問う（下）」以下2章、第7巻「七福神の説を問う」以下4章、第8巻「高運に乗ずる法を問う（下）」以下2章、第9巻「農人家を修むる法を問う（下）」以下2章、第10巻「工職立身の法を問う（下）」以下3章の合計27章。日本鍼灸学教科書　経穴　病理古書 古本。内容が豊富で諸書からの引用も多く、また、随所に挿絵を挟み、平易な説明のうえにほぼ全ての漢字に振り仮名を付すなど、童蒙から大人まで広く読者に想定している。水谷不倒（水谷弓彦）編『浮世草子西鶴本』大正9年 水谷文庫刊 井原西鶴絵入本を木版摺で紹介。備考に紹介した大阪の時計店主・生駒権七が、養子に入ったばかりの吉之助に「是が自分の憲法である熟(くわし)く咀嚼せよ」と言って『家職要道』の原本を与えた逸話も、本書が明治期商人のバイブルとして読まれるほどの実践的な教訓書であったことを物語る。児童用品研究会『日本玩具集』（2冊）大正6年山田直三郎/芸艸堂刊 彩色木版画譜 郷土玩具・郷土人形集 武田真一 巌谷小波。

★原装・題簽付・美本。図案家協会編『蒐集手拭』昭和2年芸艸堂刊 小西一四三蒐集手ぬぐい作品集 手拭い 染織工芸品。書袋付き。神変大菩薩報恩勤行式　大正5年 経本 御経 仏教 検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教天台宗 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。